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登内さんのコラムです。 
 サインポールについて聞いた事があります。
 昔は、理容師は外科医を兼ねて利用外科医と呼ばれていて、
 そののち理容師と外科医と区別するようになり
 赤・青・白のサインポールになったと聞きます。
 
 ここで考えなければいけないのが、
 私達理容業も低料金等多様な店がありますが、
 理容師は国家資格、国家免許であります。
 刃物を身近で使い接する仕事です。
 その免許制を許可制にする動きもあります。
 この免許制を守る事、イコール私達の生活を守る事、
 とても大切な事だと思います。
 ここで改めて数の論理を考える時だと思います。
 
 理容業が絶滅危惧職と言われる昨今、
 ここで原点に立ち返り、AIにできない仕事、
 人と人とのコミュニケーションをとりながら、
 理容業に勤しんで行けば、自ずと今私達にそよ風が
 来ている感があるので、風が来るのではと思います。
 
   

    

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