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 『息災(しあわせ)』

 平成で私的記憶に残る災害は、結婚式翌日の
 阪神淡路大震災・母の3回忌翌日の大阪北部地震、
 初めてボランティア参加した中越地震、
 藤原采女亮石碑が倒壊した神城断層地震、
 津波の脅威を思い知らされた東日本大震災…
 ほかにも、多発する地震・猛威を増すばかりの台風、
 昔聞いた事のないゲリラ豪雨。
 
 災害の平成から平穏の願いをのせ令和に。
 無情にも、人々の思いは届かず大型台風、地震、
 線状降水帯が多発しまくり、台風19号千曲川決壊、
 能登半島地震に奥能登豪雨など大災害は続いている。
 
 今、自分が災いに巻き込まれていないこと、
 息災であることは、奇跡で幸福だと思う。
 10月の雨は19号災害のトラウマとなっている。
 寒いのは嫌なんだけど、台風が発生しない冬が待ち遠しい。
 でも、自然に逆らうことは出来ない。
 でも、災いに立ち向かう人の生きる力の逞しさを知っている。
 でも、出来る事なら平穏を願う
 日々、平穏で「息災=幸福」な日々でありますように。
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