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「X君と貴重な水」

何十年ぶり再会を、お客様として来店してくれた同級生『X君』
思い出話に花が咲く。

ふと、X君体調を崩した時、とある『貴重な水』を飲み
復調し以降、飲み水は勿論、
洗髪はシャンプー剤を使用せず
水だけで充分キレイになると言う。

X君「今日持ってきたから特別に少しゆずるよ」
僕心の声(ヤバッ営業系?)
僕肉声「そんな貴重な水もらえない」
X君「沢山あるんだ」貴重なのに沢山?

あえて小さな容器を渡すと、
X君・タンクからジャバジャバこぼしながら入れてくれた。
貴重なんだよね?
僕肉声「ありがとう」

僕は床屋なので、お客様がどんなに頭皮が汚れた状態で
ご来店されても全く気にならない。そのうえでの説明、
X君の頭皮はベトベト&異臭が漂っていた。
X君が使用し推奨する充分キレイになる水は当店では不採用となった。

『X君と貴重な水』の行方は謎のままだ。

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