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 『街の床屋さん』

 先日ある新聞の読者投稿欄に埼玉県の男性からの投稿があった。
 タイトルは「39年床屋さんで整った髪と心」
 内容は…
 39年前に教員になり職場近くの床屋さんに通い始め、
 転勤してからも通い続け息子や娘もお世話になり、
 職場での責任が重くなるにつれ白髪が増え、勧められて白髪を
 染めてみると「5歳は若く見えるよ」と褒められ嬉しくなった。
 50代になり体力も落ち、若い同僚とも感覚がずれ日々ストレスが
 溜まっていたところマスターと奥さんはよく話を聞いてくれ、
 終わって帰る頃には元気になっていた。
 
 月に1度の床屋さんでの時間は人生の折々で一息ついて
 心も整える句読点のようなものだった。
 そんな床屋さんが閉店する。挨拶文の結びは
 「どうぞ皆さんお元気でお過ごしください。」…
 こちらこそ長い間本当にありがとうございました。
 
 この投稿…床屋冥利に尽きるではないか!
 常々思っているが、お金を頂いて「ありがとう」と
 お礼を言っていただける。なんと良い仕事なのだろう。
 今日も心を込めておもてなしをしよう。
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